女性週刊誌なんかを見ていると、とにかくダイエットに関することが多い。飲んですぐやせる○○茶、唐辛子ダイエットに卵ダイエット、最近ではインシュリンダイエットなんていう名前までとびだしてくる。まぁ、よく次から次へと出てきますね。世の中のダイエットへの関心がいかに高いか・・・。
でも、それってダイエットがいかに成功していないかの証拠みたいなもの。そもそも「体内の脂肪がそんなに簡単にとれるワケないじゃないですか!」。間違ったダイエツトやか、危険なやせ薬で健康を害するのがオチ。リバウンドしますよ。いろいろな会社が、儲けのために色々と商品化してるだけですよ!!普通に食べ物に置き換えられますよ。
夕食を制限するなど、無謀な食事制限によって太る体質をつくってしまう!
夕食を制限したり、あるいは、ただ朝食を抜いたりするようなダイエットでは栄養バランスが悪化して、肝心の筋肉(脂肪を燃やしてくれる)まで減らしてしまう。これでは健康を害するだけではなく、ますます太りやすい体質をつくってしまいます。
それはサラダやヨーグルトだけとか、マンナンなどの単品ダイエットや低栄養のダイエットでも同じこと。正しいダイエットでは、栄養バランスをいかに高めるかが重点におかれます。
食事制限をしてリバウンドをするよく聞く話ですね。なぜか?理由は簡単。人間の脳は、”食べ物がない”=”飢餓”と判断すると、食べ物が入ってきたときには以前より吸収力を上げてきます。それまで以上に吸収しなきゃって、頑張ってくれるのですが、それがリバウンドの原因。吸収力が上がれば、栄養分も多くなる。筋肉も減っているので、燃やせない。余分に体についてしまう。リバウンド!!
運動したらやせられるってホント?
運動で消費されるカロリー量は、そんな大した量ではありません。
だからなかなかやせられない。
スポーツクラブで自転車こぎを30分やっても150kcal、一万歩あるいても100kcal、ご飯一杯分のカロリーにも満たない。運動後にビール1杯飲んだらオジャン。やせるための運動量というのはかなりのもの。でも、そんなものが毎日続くわけがない。
運動はあくまで体力や基礎代謝を高めることが目的であり、すぐに痩せられるものではありません。また、ダイエットの本来の意味は「体重調節のための食事法」であって、“運動でダイエット”という言葉自体が間違っています。
ただ、人間の体を見ると脂肪を燃やす筋肉とそうでない筋肉の二つに分かれます。脂肪を燃やす筋肉を鍛えれば効果は期待できますが、そうでない場合は効果薄です。自転車こぎもその一つで、運動量の割りに体重が減りません。
甘いもの=悪者ではない!
「太るからコーヒーや紅茶に砂糖は入れない」
そう言っているご本人がちっともやせられない!
スティックシュガー1本のカロリー量はわずか12kcal、あめ玉20kcal。それに比較して、おせんべ1枚は50kcal、ごはん1杯が150kcal。甘いものといったって、ご飯などの炭水化物と1g中のカロリーは同じ4kcal。むしろ糖分は、脳を活性化する役割を持っている。だからダイエットには、甘いものをうまく利用したほうがいい。ちなみに油類の1gあたりのカロリーは9kcalと、甘いものの2倍以上のカロリーがあることを知っておく必要があるでしょう。
水太りってあるのか?
実は、「肥満している方が体内の水分量の割合は少ない!」。
太っている人は“体脂肪が多い”ために、その分の体内の水分量は少なくなっている。正常者の体内水分の割合は60%以上。でも、肥満者は50%に低下するときも。だから「水太りがある」なんていうのはウソか迷信。水自体のカロリーはまったくのゼロ。むしろ水分を豊富に補給することのほうがカロリーを消費しやすく、ダイエットにも有効です。
なぜなら、体内の不純物(太る物質)を洗い流すために水は必要です。洗濯するのに水無しではできませんよね。
夕食はしっかり食べよう、ご飯も食べよう!
夕食は人間にとってのとても大切な食文化。それを制限するダイエットは本末転倒。だからほとんどのダイエットはうまくいかない。それに、ご飯を太るからという理由で嫌う人もいるが、実はエネルギーの元となるのはご飯などの炭水化物。夕食に、ご飯をしっかり食べることで翌朝からの活動エネルギーが十分に補給される。しかも、ご飯はパンと比較すれば半分のカロリーですむ。ダイエットに有効な食品と考え るべきでしょう。
ただここで注意!”UDON”で有名になった県の食生活を見てみると、うどん・おにぎり・天ぷら。炭水化物・油の二刀流!その県では、生活習慣病か観点から、この組み合わせはやめてくださいといっているにもかかわらず。
ラーメン+チャーハンでおなかがすくワケ
こんな経験ないですか? 夕食にラーメン+チャーハン食べて、そのときはお腹がいっぱいだったのに、寝る頃にお腹がすいてきて、また何か食べたくなる。この理由は、ラーメンもチャーハンも同じ炭水化物。その他のタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの大切な栄養素は不足してしまうんです。
こんな栄養のバランスの悪い食事だと体は満足できません。だから、すぐにまたお腹がすく。ハンバーガーなんかのファーストフードも同じ。こういった栄養バランスの悪い食品をジャンクフード(クズ食品)と言います。お腹がすきにくくなるコツは、量ではなくて質の問題。つまり、ちゃんとした栄養をどう補給するかです。
最近流行っている雑穀米。ミナラルも豊富・炭水化物・食物繊維豊富。昔の日本人が食べていたもの。よく噛んで食べなければいけない=満腹になる=少しで満足=ダイエットにつながる。
置き換えダイエットの間違い
夕食などに低カロリーの補助食品をとらせ、カロリーを低くさせてヤセさせるダイエット。確かに夕食を食べさせないのだから早くヤセることができるかもしれません。でも、このダイエットが終了したあとはどうなるのか?
夕食我慢のストレスで、結局はリバウンドしてしまうことうけいあいです。
本物のダイエットとはスリムになれた後も、生涯にわたって肥満することがなくその体型が維持していけることです。
番外編
西洋人と日本人。腸の長さが違うの知っていましたか?日本人のほうが長い=栄養の吸収時間が長い=太る!だから、ジャンクフードのような歯ごたえの無いものは、太りやすくなる。
世界で一番肥満大国はどこでしょう? 答えは 日本。

